大学を休学して留学するメリットは?【就職でプラスにならない理由】

こんにちは。

大学を休学して留学することを考えている人向けです。

私も大学3年終了後、1年間休学をしてカナダに留学したので、そのときの実体験をふまえて、休学して留学するメリットを解説します。

結論、留学の目的が「就職時に英語力をアピールしたい」であれば、休学しなくてもいいと思います。あえて、休学しなくても長期間留学する方法はありますよ。

大学を休学する前に考えること

休学前に考えること

まず、休学前に確認したり考えることです。

  • 学費と残単位
  • 休学のメリット
  • 休学のデメリット
  • 本当に休学する必要があるのか

ひとつずつ簡単に解説しますね。

学費・残単位

大学側に必ず確認しておきましょう。

  • 休学中の学費
  • 卒業要件と残単位

自分の場合(国立大学)は、休学中の学費は不要でした

また、卒業までの残単位も4単位だったので気が楽でしたが、復学後に結構単位が残っている場合は要注意です。

後述しますが、休学すると、同級生と学年がずれてしまうので、復学後はひとりで授業をうけないといけなくなります。そうなると、テストのときに資料・情報交換ができないので、単位取得は結構が気が重いことも多いはずです。

休学のメリット

休学のメリットは以下です。

  • 1年間、留学に時間を使える

1年間留学に時間を使うことができるため、長期留学が可能ですね。

休学のデメリット

休学のデメリットは学年がずれてしまうので、同級生と一緒に以下ができません。

  • 就職活動
  • 進級・ゼミ
  • 卒業

たとえば、就職活動の時期が1年ずれるだけで就職・経済環境も違うため、生の情報交換ができません。

とはいえ、就活で悩んだ時にアドバイスはしてくれるかもしれませんが、その程度です。

あとは、卒業ですね。ひとりだけ卒業がずれてしまうのは意外とつらいですよ。

上記は特に気にしない、といえばそれまでですが、同級生と学年がずれてしまうデメリットは理解しておいた方がいいですね。

本当に休学する必要があるのか

上記をふまえて、「本当に休学しなければ長期留学できないのか」、は考えた方がいいです。

留学前に卒業要件を満たしていれば休学不要

たとえば、留学前に卒業要件をみたしていれば、休学せずに長期留学可能です。

同級生とも一緒に卒業できますよ。

テスト時期だけ帰国すれば休学が不要かも

上記に関連して、講義出席が必須でなければ、テストの時期だけ帰国して単位が取得できる場合もあると思います。

すでにある程度単位を取得できていれば、上記で卒業要件をまかなえる場合もありますね。

長期留学は本当に就職に有利?

次に「就職」についてです。

就職時に必要な英語力はTOEICの点数

大学休学後に長期留学して、就職活動で「英語力」をアピールしたいと思うかもしれません。

実際、英語力は就職活動で大きな武器になるのは事実です。

とはいえ、就職活動で必要なのは「TOEICの点数」です。

理由は定量的に就活生の英語力を判断できるからです。企業によるかもしれませんが、会話力など実践的な英語力をはかる日系企業は少ないです。

休学理由の説明が必要

また、就職活動の際に、必ず聞かれる質問は「休学理由」です。

なぜ休学したかですね。自己分析をしっかりとして、はっきりと答えられる必要があります。

たとえば、休学理由が「英語を身につけるため」だと評価は高くはなりません

理由は、英語力はTOEICの点数で判断されるからですね。TOEICは独学でも勉強できますし、留学経験がなくても高得点をとっている人はたくさんいます。

なので、TOEICの点数が「圧倒的」に高くないと、別に留学しなくてもよかったんじゃないの、と思われかねません。

というわけで、TOEICの点数がとれていればいいわけですが、はたしてTOEICの点数をとるのに休学して長期留学が必要か、はよく考えた方がいいです。

大学を休学しなくても留学する方法

休学しなくても留学する方法

あえて休学しなくても「長期間」、留学する方法はたくさんあります。

短期留学を繰り返す

数ヶ月の短期留学を繰り返して、テストの時期だけ帰ってくるやり方ですね。

デメリットは往復の航空券ですが、メリットは、いろいろな国で留学できます

たとえば、米国、カナダに留学して、お金がなくなったら、フィリピンに留学するなどです。また、短期留学の場合、滞在期間によってはビザがいらないので、手続き的にも楽な場合があります。

毎年夏休み・冬休みに留学

大学の休みは長いです。夏休みと冬休みをあわせると年に4ヶ月くらいになると思います。

これを2年繰り返せば、8ヶ月で十分長期留学にあたりますよね。もし留学費用・渡航費が気になる場合は、有給の海外インターンであれば、費用を浮かせることは可能です。

わたしも、大学4年の夏休みにアラスカで海外インターンを経験しました(詳細はこちら)。

大学の交換留学

交換留学であれば、単位互換が可能だと思うので、留学しても卒業できると思います。

とはいえ、TOEFLの勉強が大変だと思うので、なるべく早く勉強に着手した方がいいですよ。


というわけで、大学を休学して留学するメリットを解説しました。

結論、留学の目的が「就職時に英語力をアピールしたい」であれば、休学しなくてもいいと思います。TOEICの点数で十分ですし、休学しなくても長期間、留学できる方法はありますから。

以上です。

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