
こんにちは。
オンライン英会話はアウトプットの場なので、とにかくレッスン中に話せばいいと思うかもしれません。
レッスン中にたくさん話すことはもちろん大切ですが、予習・復習を行うことでスピーキング力はさらに向上します。
そこで今回は、オンライン英会話の予習・復習方法を解説します。
Contents:
オンライン英会話で予習・復習が大切な理由
それは以下です。
- 会話の幅を広げる
- 英語に触れる時間を増やす
順番に解説します。
理由①:会話の幅を広げる
繰り返しになりますが、レッスン中にたくさん話すことは大切です。
とはいえ、レッスン中に話していることはもともと知っていた単語・フレーズのみです。
つまり、新しい単語・フレーズを増やしていかないと、レッスンだけを受けてもそれ以上に会話の幅を広げることができません。
たとえば、おすすめの旅行先を聞かれていつも同じ答えをしてませんか。
いつも答えているので流暢に話せるかもしれませんが、別の旅行先もおすすめしたり、もっと具体的に話すには新しい単語・フレーズが必要です。
そのために、予習・復習が必要になってきます。
理由②:英語に触れる時間を増やす
残念ながら、英語はすぐに忘れます。
なので、英語は毎日継続することが大切です。
たとえば、週3回オンライン英会話を受けるなら、残りの週4日にあてることで、毎日英語に触れることができます。
予習・復習を取り入れることで、自然なかたちで毎日英語に触れる時間を作れます。
以上がオンライン英会話で予習・復習が大切な理由です。
ここからは、予習・復習方法を解説します。
オンライン英会話の予習方法

まず予習です。
- 回答英文を準備する
- ノートに記録
- 声に出して練習
下記①〜③の流れで実践します。
予習①:回答英文を準備する
なんども繰り返しですが、会話の幅を広げるためには、新しい単語・フレーズを使う必要があります。
そのため、新しい単語・フレーズを使って回答英文を準備します。
たとえば、レッスンで教材を使うなら、あたらかじめ単語・フレーズに目を通します。
そして、それらを使った回答を英文を準備しておきます。
英文作成方法がわからなければ、こちらの記事を参考にしてください。
なお、回答英文数は多い方がいいですが、負担になり過ぎてもしょうがないです。
なので、作業時間を決めておきましょう。
たとえば、予習は30分と決めておき、英文数が少なくてもそれ以上の時間は作業しないことです。
こんな感じで予習時に回答英文を準備します。
予習②:ノートに記録
上記の回答英文をノートに記録します。あとで振り返りができるからです。
おすすめはEvernoteです。
簡単に理由だけ紹介します。
- 日毎のページ作成・管理が楽
- 共有も簡単
- リマインダー機能がある
特に、リマインダー機能は復習に便利です。
ただし、今使っているノートや別のアプリがよければ、それらで全然OKです。
予習③:声に出して練習
回答英文を繰り返し、声に出して練習します。
こうすることで、口周りの筋肉を鍛えたり、英語を話す力が定着します。
以上がオンライン英会話の予習方法です。
ここからは復習方法を解説します。
オンライン英会話の復習方法

オンライン英会話の復習方法は以下です。
- ノートを更新
- リマインダー設定
- 英文を声に出して練習
下記①〜③の流れで実践します。
復習①:ノートを更新
レッスン中に回答英文の修正があったり、新しい英文があれば追加・更新します。
復習②:リマインダー設定
繰り返しになりますが、英語はすぐに忘れます。
せっかく予習やレッスンで新しい表現を覚えても、復習しないとすぐに無駄になります。
とはいえ、普通はズルズルやらなくなるので、ノートを振り返る日を決めます。
たとえば、1週間後に振り返ると決めたら、リマインダーを設定します。
Evernoteでリマインダー設定すれば、その時間に通知が届くので楽です。なお、Evernoteのリマインダーについてはこちらを参考してください。
復習③:英文を声に出して練習
リマインダーが届いた復習日に、英文を声に出して繰り返し練習します。
あとは、
ノート更新→リマインダー設定→声に出して練習
を地道に繰り返していくだけです。
以上がオンライン英会話の復習方法になります。
というわけで、今回は、オンライン英会話の予習・復習方法を解説しました。
オンライン英会話では、とにかく英語を話すことも大切ですが、予習・復習をすることで、スピーキングの向上期間を一層早めることができます。
もし本記事が参考になったようでしたら、ぜひ今日から予習・復習を始めてみてください。
それでは本日は以上です。